ポケモンGO!

2022/05/24

 今日は毎日歩けるアプリ、ポケモンGOについて考察したいと思います。コロナも少し落ち着いてきて、屋外でのマスク着用の勧告も緩み、これから暑くなっても、少し歩きやすくなりそうですよね! 昨日書いたベージュ脂肪細胞もウォーキングで増えるので、代謝を上げてスリムになりたい人は、歩行を増やしたいところです。

 2016年7月にリリースされた、ポケモンGOは、世界中で一世を風靡しました。加熱したブームをテレビが報道していたのは、皆様も記憶にあるのでは無いでしょうか? 蒼野は基本、ゲームには興味が無かったので、使ったことはないのですが、身近では今年90歳になる母親がハマって、ピカチュウをゲットしたと嬉しそうに、歩き回っていたのを覚えています。

 アメリカ国内では2500万人が利用し、世界中で5億人がダウンロードしたそうです。オタクを外に連れ出したり、高齢者が沢山歩くようになるなど、今までのゲームにはない画期的なゲームでもあるのです。そのため健康に対する影響が研究され、論文も発表されています。

 皆さんよくご存知の事ですが、健康のために「運動」は必須です。アメリカでも国が定めた運動のガイドラインがあるのですが、達成できている人は国民の21%で、高校生でも1日60分以上運動する人は、30%もいない現実があります。

 アメリカのモバイルユーザー5万人と「ポケモンGO」ユーザー1420人(年齢平均33歳、女性3.8%)を調査したところ、「ポケモンGO」ユーザーは、平均1473歩/日、多く歩くようになり、使用前より運動量が25%以上増加したそうです。これは素晴らしい事です。1日の歩数が1000歩増えると、寿命が平均で41.4日増えると言われているため、アメリカ国民全体の寿命を合わせて282万年伸ばす効果があったと試算されています。

 ポケモンGOをやったことのない人のために(蒼野も含めて)、ゲームを簡単に解説しておきます。スマホでポケモンGOのアプリを開くと、現実世界と同じ道路や公園などが現れ、あちこちに個性豊かなポケモンが出現します。出会うとゲットすることが出来て、ポケモン図鑑に収集することができるのです。

 集めたポケモンを育成して進化させると、さらに図鑑の達成率が上がり、強くなったポケモンを、他の人が持っているポケモンとバトルさせて楽しむこともできます。ポケモンは同じ場所でも、朝しか現れないものとか、雨の日やその季節しか現れないものがいるので、毎日歩きたくなります。いつもと違う場所にも行きたくなり、全国各地の観光スポットや海外旅行にも行きたくなるのです。

 「ポケモンGO」をやっている仲間や家族がいれば、シニアが孫との会話が増えたり、ウォーキング仲間と図鑑を見せ合って楽しんだりと、コミュニケーションの道具としても秀逸です。歩行で、身体が健康になりセロトニン、ポケモンをゲットしてドーパミンやテストステロン、誰かと一緒に楽しんでオキシトシンと、幸福の脳内物質が全て分泌できるため、毎日が楽しくなるのです。

 他の論文では「ポケモンGO」をすることでイヌの散歩の時間が増えた、という研究があります。アメリカの269人のイヌの飼育者を対象にした調査で、43.2%が家族と一緒に過ごす時間が、52.3%がイヌと一緒に過ごす時間が、また62.9%がイヌの運動量が増えたそうです。犬にとっても「ポケモンGO」は大好きなゲームだと思われます。

 東京大学の研究では、20歳から74歳の日本人男女労働者2530人を対象にしたストレス調査で、さまざまな要因を調整した結果、「ポケモンGO」を1ヶ月以上プレイした群(246 名、9.7%)は、そうでない労働者(2,284 名、90.3%)に比べ、1年後の心理的ストレス反応が有意に減少していたことが報告されました。

 住友生命Vitalityでは「ポケモン GO」に注目し、パートナーシップを結びました。64歳以下の場合、1日8,000歩以上歩くことでポイントを獲得し、毎年の保険料が下がったり、各種ドリンク等交換チケットがもらえたり、宿泊料金やフィットネスジムの各種優待を行っています。

 一世を風靡した「ポケモン GO」ですが、今は落ち着いているようです。アメリカの各種健康アプリとの比較調査では、「ポケモン GO」を始めると、最初は圧倒的に歩数が増えています。しかし1ヶ月しないうちに歩数は下がってゆき、インストールの6週後にはインストール前のレベルにまで戻ってしまう人も多いようです。

 「ポケモン GO」ユーザーは、平均すると20日くらいで飽きてきます。20日くらいから新しいポケモンのゲット率が下がり、興味が薄れやすいことが原因のようです。アプリ分析会社によると、「ポケモン GO」ユーザーは2016年8月をピークに、17年10月まで減少し、そのまま30%前後とほぼ横ばいで推移しているようです。

 ゲームカテゴリーの売り上げランキングで「ポケモンGO」は、コロナ下にありながらも、大きな落ち込みなく推移し、21年6月の平均順位でも9.9位と、まだ人気は続いています。50代以上のシニアの割合は19.9%で、他のアプリに比べ利用率が高く、2020年1月のデータでは全国で440万人が利用しているとのことです。

 脳内化学物質の点で、幸せ度に大きく貢献するゲームアプリなので、これからもハマる人はおられると思います。男性更年期にもとても良いと思います。鬱にも効果がありそうです。身体にもメンタルにも良い影響があって、健康長寿につながるという意味で、画期的なゲームだったのだなあと、蒼野は感心してしましました。

 もう一つ、ゲームをすることで人の流れを変えることができることがわかりました。レアポケモンが居るところに人を誘導できるのです。またこのアプリを世界中の人が使うことで、位置情報のビッグデータが集まります。位置情報システムを活用した各種サービスのプラットフォームに利用することで、今後のビジネスのやり方を大きく変化させる可能性を秘めているのです。

 今まで通行者の少なかった裏通りに人を誘導したり、知名度の低い観光地に若者を導いたりすることも可能になるかもしれません。逆に、企業がこうした仕組み、情報を活用できなければ、従来通りの経営が行き詰まる可能性も出てきます。これからは本当に情報を集めたものが勝つ世の中なのでしょうね! 頭が良すぎて、蒼野はクラクラしてしまいます。

 最後に、調べていてもう一つ気になる情報があったので紹介します。歩行が仮想通貨のゲットにつながるアプリの話です。去年の末あたりから、歩行で仮想通貨がゲットできるアプリが登場するようになりました。STEPNというアプリが日本では流行っています。初期投資が14万円くらいかかるので、よく歩く蒼野も躊躇していました。

 この4月からリリースされ、無料で始められるSWEATCOINというアプリが、今話題になっているようです。20カ国でダウンロード1位です。1000歩歩くと「1」Sweatcoin=約2.2円もらえます。効率的に貯めようと思うと、年3880円でプレミアムプランとなり、1日4886歩以上歩くことで回収され、歩くほどにコインが貯まります。一日1万歩は歩いている蒼野の目が輝きました(笑)。

 コインはマーケットで商品を買ったり、オークションをしたり、寄付することもできますが、2022年の夏に上場し、暗号資産との交換が可能となります。暗号資産(仮想通貨)の口座を開設し、暴騰した高値で取引ができれば一攫千金も夢ではないかもしれません! 気になる人は調べてみてくださいね!

 「ポケモンGO」も良いけどやっぱりSWEATCOINかなあ。いっぱい歩いて億万長者になることを夢見てしまった蒼野でした。

SWEATCOIN説明動画リンク :  https://youtu.be/MT07lO7lj_w

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